『やっと条件に合う土地を見つけた!と思ったら、建築条件付きの土地だった……。』
これは実際に我が家が経験した話です。
その土地以外に希望条件に合う土地がなく、すでに別のハウスメーカーで仮契約まで済ませてしまっていたため、この土地は買えないと諦めの気持ちが強かったのですが、なんと担当の営業マンから追加費用を払えば建築条件を外せるとアドバイスが!
話を聞いてみるとプラスで2〜300万追加費用がかかるとのことでしたが、それでも条件に合う土地が買えるのであればと思い、交渉を進めてもらいました。
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建築条件付きの土地を外す費用は300万!

アツカバ家が「建築条件付きの土地を購入したい」とハウスメーカー経由で伝えた時に、土地を保有していたハウスメーカー側から提示された金額は150万円でした。
買おうとしていた土地は、旗竿地(はたざおち)の60坪で、価格は2,800万ほど。
その周辺にある他の土地は安くても3,000万を優に超えているところばかりでしたので、許容範囲内でした。
担当の営業マンからは「だいたい300万出せば条件を外せるところがほとんどです」と聞いていたので、予想よりも安い金額に驚き半分、嬉しさ半分といったところでした。
ただ、よくよく話を聞いてみると、建築条件付きの土地を外す費用は、購入しようとしている土地の状況や時期の影響もあるようです。

我が家が購入しようとしていた土地は、いわゆる旗竿地で1年近く販売されていたにも関わらず、売れていない土地でした。
売れない土地を保有していると、その土地に対しての固定資産税もかかりますし、金融機関から融資を受けて土地を購入しているため、1年以内に売れないと赤字になってしまいます。
つまり、ずっと売れていなかった建築条件付き土地であれば、安い金額で建築条件付きを外してもらえる可能性があるということ。
ハウスメーカー経由で建築条件を外してもらうか、それとも自分たちで交渉して建築条件付きを外してもらうかによっても金額が変わってくるため、基本的にはハウスメーカー経由で交渉してもらった方が手間もなく安心です。
まだ建てたいハウスメーカーが決まっていないなら、交渉などの面倒ごとを引き受けてくれるので早い段階で決めておくことをおすすめします。
我が家が建築条件付きの土地を外してもらった時の流れ

我が家が建築条件付きの土地を交渉してもらった流れはこちら。
①土地を発見
アツカバ家が建築条件付きの土地を見つけたのは、皆さんも一度は聞いたことのあるSUUMOです。
仮契約を済ませていたハウスメーカーから、なかなか希望に沿った土地を紹介されず、自分たちでも探していたところ、建築条件付きの土地を見つけました。
おそらく土地としてはずっと以前から販売されていたのですが、すでにハウスメーカーと仮契約していたこともあり、他のハウスメーカーが保有している建築条件付きの土地は紹介できなかったのでしょう。
しかしサイトに掲載されている以上、売りに出されている土地です。
最悪の場合、まだ仮契約ですから契約を破棄してでもその土地を購入しようかと悩んでいたほどでした。
②仮契約しているハウスメーカーに相談
正直にハウスメーカーの担当営業マンに現状を伝えたところ、「建築条件付きの土地は追加でお金払えば条件外せるんですよ」との回答が。

お金ってどれぐらいかかるんですか?



だいたい2〜300万ほどですね。



思ったより安い!
仮契約を済ませていたハウスメーカーは、アツカバ家の要望をよく聞いてくれて信頼もしていたので、可能な限りこのハウスメーカーで建てたいと考えていました。
しかも土地自体も2,800万とその周辺の土地にしてはかなり格安の土地でしたので(近隣の土地は軒並み3,500万前後)、『300万の追加費用で希望条件にあった土地でお気に入りのハウスメーカーの建物を建てられる!』と、とても喜びました。
③ハウスメーカー同士でやり取り
追加費用はそこまで問題ないと判断し、そのまま建築条件を外す方向で話は進んでいきました。
担当の営業マンが、直接ここのハウスメーカーと話をしてみるとのことで、交渉類はすべてお任せしました。
我が家を担当してくれていた営業マンは、しっかりと意見を伝えてくれる人でしたし、何よりそこの支店長でもあったので、交渉事は安心してお任せできたのも大きかったです。
④2週間ほどで返答あり
お任せしてから2週間後の打ち合わせで、営業マンから「無事に建築条件を外せそうです」と朗報が!
しかも、2〜300万かかると言われていた追加費用が150万でおさまったのです。
よくよく話を聞いてみると『建築条件付きの土地を外す費用は300万!』でも解説しましたが、土地内容や状況、時期なども追加費用をおさえられたことに影響したようでした。
その土地で再度間取りや見積もりを算出してもらいましたが、残念ながら希望の間取りが叶えられず、最終的には土地購入自体を見送ることになりました。
そしてハウスメーカーとも仮契約を解除するにいたったのですが、この件についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
>>【体験談】住友林業で5万円を払ったけど全額返金されました


建築条件付きの土地でも追加費用払えば外せる!


『建築条件付き』と記載があっても、多くても300万程度の追加費用を払えば建築条件を外すことができます。
なんならその土地が1年近く販売されている土地だったり、旗竿地といった土地であれば、もっと安く外すことも可能です。
ただ自分で交渉すると相手ハウスメーカーに上手く流されて値下げができなかったり交渉がスムーズにいかなくなってしまったりするため、できる限り交渉は自分の希望しているハウスメーカーの方にやってもらうと良いでしょう。
土地探しは非常に難しいもの。
とくに今回は建築条件付きというハウスメーカーのしがらみがあったからこそ、厄介な土地でした。
希望の土地を見つけるためにも、なんでも相談できるような信頼のおける営業担当は必須です。